MACC日本語レッスン

  1. ホーム
  2. MACC日本語レッスン
  3. MACC日本語レッスン - 例

レベル別日本語プログラム

サバイバル日本語

(a) 関西サバイバル (b) 東京サバイバル

日本語をゼロからスタートする人のためのコースです。日本での生活や仕事で使うサバイバル表現を習得し、日本のマナーやエチケットを含めた基本的なコミュニケーションの方法を練習します。

関西サバイバル/ 東京サバイバル

1.紹介の仕方、挨拶、数字 2.食事を注文する(レストラン) 3.買い物をする
(店、スーパー)
自己紹介 食べ物とテーブルマナー 買いたい物
自己紹介
食べ物とテーブルマナー
買いたい物
4.交通手段を使う
(駅、タクシー)
5.配達サービス
(ピザ、クリーニング)
6.道を聞く(行き方)
道路地図 行き先 サービスの種類 行きたいところ
道路地図 行き先
サービスの種類
行きたいところ

お問い合わせ

実用日本語

(a) 初級コース

簡単な文を使って日常会話ができる能力を養う。いろいろなサービスを受け、自分の要望が伝えられるようになる。ビジネスを含む日常生活で使う短い文を読んだり書いたりできる。

お問い合わせ

(b) 中級コース

長めの文を使って日々の決まった場面の会話ができる力を習得する。サービスを受ける際に詳しい説明ができ、会議で意見を述べることができる。複雑でないビジネス文書の読み書きが可能となる。

お問い合わせ

(c) 上級コース

一般的なビジネス場面で討議や交渉ができ、ミーティングで様々な文体のスピーチやプレゼンテーションができる。テレビから情報を収集したり、辞書を使って新聞や本などを読んだりすることができる。長めのビジネス文書も書ける。

お問い合わせ

目的別の日本語プログラム

(a) ビジネス日本語

習得される機能例 (300時間コース)

  • ビジネス戦略の修正についてチームメンバーにプレゼンテーションを行う
  • 価格、販売予測についてプレゼンテーションやビデオ会議を行う
  • 消費者のニーズを把握するための調査計画を部内の会議で討議する
  • 新製品や新企画について関連部門と意見交換を行う
  • システムを向上させるためにビジネスパートナーをインタビューする
  • 経営者および関連部門に、新規の販売促進の提案を行う
  • 大口顧客への営業計画や競合他社の現行のビジネス計画を分析する
  • 在庫の最小限化を実現する戦略を立て、説明する
  • 消費者情報のデータベースの活用の仕方を考案して発表する
  • 製品の概念を提案するために関連部門に配布する文書の草案を書く
  • インターネットでモニター調査をするためのアンケートを企画する

お問い合わせ

(b) 外交官のための日本語

習得される機能例 (50時間コース)

  • フォーマルな場面でスピーチやプレゼンテーションを行う
  • プレスインタビューを受ける
  • 敬語やくだけた言い方を使いこなして館内外の人と会話する
  • 緊急事態やクレームに対処する
  • 新聞、雑誌、テレビ、インターネット日本語サイトなどから詳しい最新の情報を入手する
  • ディスカッションやリーディングを通じて日本の政治・経済・社会・文化・歴史の認識を深め、日本人の考え方に精通する
  • 自国の政治・経済・社会・文化・歴史等を分かり易く説明したり、日本の状況と比較したりする
  • 外交官日本語試験対策を行う

お問い合わせ

(c) 証券アナリストのための日本語

習得される場面例 (80時間コース)

  • 部内ブリーフィング
    (ロールプレイ:東京のNew Rich Capital Markets社のスミスがPONY社の投資比率に関して部内ミーティングでプレゼンテーションを行う。PONY社は情報部品を専門に製造している)
  • 会社訪問
    (ロールプレイ:スミスはインターネットのベンチャー企業であるカドマツ社を訪問し、CEOの鈴木と面談する)
  • セミナーでの講義
    (ロールプレイ:New Rich Capital Markets社のエコノミストであるスミルノフは、法人顧客向けの投資セミナーで日本経済の展望についてレクチャーを行う)

お問い合わせ

(d) 家事のための日本語

習得する機能例 (80時間コース)

  • 請求書の支払い
  • 銀行、郵便局、区役所、警察、美容院、クリーニング屋、スポーツクラブ、車のディーラー、ガソリンスタンドなどのスタッフと会話する
  • 緊急事態に対応する
  • 医者に症状を言い、処方箋を理解する
  • コンピューター、電気、ガス、水道、電気製品、電話、車、靴などの修理をしてもらう
  • ヘルパー、ベビーシッター、植木屋に指示をする
  • スケジュールの確認をする
  • 子供の学校の教師、他の子供の親、ピアノ教師、管理人、家主などと話をする
  • 各種「お知らせ」を理解し、必要な情報を得る
  • ゴミの収集や近隣の催し物について近所の人に聞く
  • 配達サービスを頼む
  • 電話で話す
  • バザーや骨董市で値切る
  • 品物の交換や返金を求める
  • 騒音の苦情を言う
  • 食品、成分、消費期限、レシピなどを理解する

お問い合わせ

(e) 子供のための日本語

受講者の学習意欲を維持するために、楽しく学習できるように構成されています。歌やゲームも使います。また、学生向けには、学校の成績を上げたり、国際バカロレア試験の準備を行ったりするコースがあります。MACCは学生用の日本語レベル基準とレベル別テスト(MACC Standard Levels and Tests for Young People)を備えています。プログレスを定期的にチェックして保護者にアドバイスを行います。優秀な成績でレベルを修了した場合は、修了証書が与えられます。

受講の主な理由

  • 学校で学んだことを復習して成績を上げる
  • 文法、語彙、漢字、会話など特定の技能を伸ばす
  • ホームスクールの日本語学習
  • 日本の環境に慣れて快適に過ごす
  • 国際バカロレア試験対策

お問い合わせ

(f) 「日本語能力試験」対策コース

MACCでは2010年より改定されている「日本語能力試験」の各級(N1~N5)の対策コースを開発、実施しています。 試験は、言語知識(文字・語彙・文法)、聴解、読解の分野から成り立っています。問題例集や対策問題集、ハンドアウトを使って試験合格のために様々な角度から準備を行います。これまでの日本語能力試験において、毎年高い合格率を誇っています。

お問い合わせ

(g) BJTビジネス日本語能力テスト対策コース

MACCはBJTビジネス日本語能力テストの対策コースを開発、実施しています。 この試験の目的は、ビジネスで求められるコミュニケーション能力の測定です。試験は、聴解テスト、複合テスト(聴解+読解)、読解テストの3部構成になっています。主な出題範囲は、文法、ビジネス関連語彙や表現、漢字の知識、さまざまなビジネス場面における定型書類の読解や日本的な考え方に対する理解などです。MACCでは、このテストの予想問題の練習を繰り返し、高得点を獲得するために必須項目を整理するといった対策を行っています。

お問い合わせ

(h) スピーチ・プレゼンテーション・ディスカッション

効果的なスピーチやプレゼンテーションの仕方、会議の議長をしたり討論の主導権を握る方法を練習し習得します。異なる話し方や声のトーンに触れることで様々な日本語に慣れ、自分のスタイルを作っていきます。受講者自身の実際の会議の場面や資料を教材にすることもできます。これらはもちろん、クラス内使用に限られます。

お問い合わせ

(i) 漢字リーディング・ライティング

レベルに応じた漢字の読み書きクラスです。語彙を増やし、読解力をつけるコースです。初級者は漢字の辞書の使い方も習得します。上級者は新聞、ビジネス文書、手書きの文書を辞書なしで読む練習をします。教材は受講者のニーズに応じて選ばれます。

お問い合わせ

その他の日本語プログラム

(a) 集中コース
1カ月集中コース例(120時間: 毎日6時間 × 週5日間 × 4週間)
セッション 時間 研修内容
セッション 1 9:00 - 10:30 語彙力増強と構文
休憩 10:30 - 10:40  
セッション 2 10:40 - 12:10 口頭練習
昼休み 12:10 - 13:30 自習
セッション 3 13:30 - 14:30 場面会話とロールプレイ
休憩 14:30 - 14:40  
セッション 4 14:40 - 15:40 リーディング・ライティング
休憩 15:40 - 15:50  
セッション 5 15:50 - 16:50 その日の復習と小テスト
宿題

お問い合わせ

(b) グループレッスン

グループレッスンはレベルと目的が同じ受講者で形成されます。クラスのレベルに合わせて効果を得るためには、80%以上の出席率が必要です。

グループレッスン例
クラス形態 対象者 レベル 研修目的
集中
コース
ビジネスマン/ビジネスウーマン 中級 ビジネスで必要なコミュニケーション力、特に日本人上司、同僚、顧客、業者と話す時の会話力を習得すること
レギュラーコース ビジネスマン/ビジネスウーマン 中級 職場や家庭で日本語を使用する状況に独力で対応できる運用力の向上を図ること
レギュラーコース 研究者 初級 仕事を含む日常生活で有用な基本的な語学力を習得すること
レギュラーコース 企業研修生 初級/中級 人事考課に使用されるJ-Testと日本語能力試験の対策を行うこと
不定期のコース 配偶者 初級/中級 日常のコミュニケーションに必要な会話の流暢さを高めること

お問い合わせ

(c) 日本語会話クラス

ロールプレイ、トピックディスカッション、ゲームなどを使って会話力を向上させるセッションです。3名以上の受講者で成り立っています。初級レベルでは、円滑な日常会話に焦点が当てられ、中級レベルでは、様々な身近なトピックについて意見を交わし、討論するコースデザインになっています。

お問い合わせ

(d) ホームステイプログラム

ホームステイは通常、集中コースと組み合わせて実施されます。受講者は完全に日本語だけの環境で生活するので、必然的にプログレスが早く、日本人のものの考え方の理解も短期間に進みます。

お問い合わせ

(e) アソシエーションプログラム (かな)

MACCかなアソシエーションセッション

かな カナ かな カナ

あいう アイウ


ひらがなとカタカナを90分で習得しましょう!

MACCはかなの習得に連想法を使い、著しい効果を上げています。かな一つずつに絵とヒントがありますから、短時間に認識できるようになっています。英語版の他に、フランス語版もあります。

お問い合わせ

(f) アソシエーションプログラム (漢字)

MACC漢字アソシエーションセッション

かんじ 漢字 かんじ

月 山 水


サバイバル漢字を90分で習得しよう!

MACCは絵とヒントを使って習得する漢字の連想法を開発しました。漢字の意味が驚くほど短時間で楽しみながら認識できます。漢字の基本的な成り立ちも合わせて学べます。

お問い合わせ

(g) MACCスタンダードテストによる日本語レベル査定

MACCは初級から超級までの10段階のレベル基準を持っています。スタンダードテストにより、コミュニケーション力、読解力、文法力などを客観的に測れ、レベル査定を行うことができます。スタートレベル、目標レベル、あるいは、企業の採用時の日本語4技能レベル査定にも使われます。

お問い合わせ

文化プログラム

(a) 日本文化オリエンテーション

赴任直後の受講者に最適のプログラムです。短時間(2~6時間)で役に立つ文化情報を入手し、日本での生活にすぐ使えるサバイバル表現を習得します。

半日オリエンテーション例

セッション 研修内容
S.1

日本文化(90 分)

日本文化

日本文化とカルチャーギャップ

  • 日本文化とカルチャーギャップ
    - 年間行事と冠婚葬祭
    - マナーとエチケット
S.2 最小限の生活日本語
(90 分)
  • 食事の注文買い物 交通手段
    - 日本語の発音
    - 挨拶、数字
    - 自己紹介
    - 食事の注文 (レストラン)
    - 買い物 (店、スーパー)
    - 交通手段 (駅、タクシー)
S.3

フィールドトリップ (実地研修)
(30 分)

フィールドトリップ
- 教室外で日本語を使う
- サバイバル漢字

お問い合わせ

(b) 異文化間コミュニケーションプログラム

MACCの異文化間コミュニケーションプログラムは、受講者が広義の日本文化や日本的な考え方を理解することで快適な生活を送り、日本人とのビジネスを成功させるのに役立ちます。

プラン例

研修内容
セッション1 (2.0 時間) 日本文化の形成と日本人の典型的な行動パターン
・地理的、歴史的、宗教的背景
・日本人の発想
・典型的な行動パターン
・商習慣
・ケーススタディ
休憩
セッション2 (1.0 時間) カルチャーギャップと異文化間コミュニケーション
・日本の年中行事
・日本の冠婚葬祭
・すべきこと、してはいけないこと
・マナーとエチケット
・日本語に表れた文化

お問い合わせ

(c) 文化行事

MACCは受講者のために毎年文化行事を企画、実施します。日本語への動機を高めるために、スピーチコンテストや生け花、書道、空手、茶道などの実演が催されます。日本文化や日本人の考え方を経験することで、日本で生活し日本人と仕事をすることを楽しみ、理解を深めることができます。学習のスピードも速まることになります。同じ会社の人だけではなく、別の会社の人達に会って交流し、違う国の人々と日本語でコミュニケーションもできます。

  • 新年会
    新年会

    いろいろな人と日本語で話し合い、新年を祝って、楽しい時間を過ごします。

  • さくらまつり
    さくらまつり

    参加者は桜の色にちなんでピンクのものを身に付けています。

  • お茶会
    お茶会

    お茶、お花、書道など日本文化を実体験します。

  • 実地研修
    実地研修

    受講者は「古き良き日本」を体験するために、講師と一緒に京都や奈良や鎌倉を訪れることができます。また、近くの店やスーパーに行って与えられた課題を日本語を使って行うこともあります。

灘(神戸)の酒蔵めぐり

  • 灘(神戸)の酒蔵

    酒蔵の入口

  • 集合写真

    伝統的な酒造りの工程を学びました。

  • 利き酒

    参加者は利き酒も楽しみました。

  • 蛇の目猪口

    蛇の目猪口(利き酒をするときのお猪口)

文化行事参加者からのコメント

Gaikokujin nimo wakari yasuku setsumei sareta node honto ni tanoshimeta. Toku ni nenpai no kata no shosa ga, kantan so ni miete jitsu wa 30-nen no keiken ni urauchi sareta mono da to shitte, odoroita.

My wife and I greatly enjoyed attending the tea ceremony with the MACC instructor. It was a wonderful cultural experience. Having the MACC instructor there made it much easier for us to understand and appreciate the nuances and the beauty of the tea ceremony.

たいへん おもしろかったです。

Great! Yokatta. Arigato Gozaimashita.

Sake tour was nice. Informative and enjoyable. Also met some new people.

My husband and I really enjoyed the sake tours. We would be happy to participate in other similar events. Thank you for organizing the event.

お問い合わせ

遠隔地学習

(a) MACCオンライン日本語レッスン

MACCは、研修受講申し込みからレポート作成、予算管理までの日本語研修総合サービスを提供しています。有能なオフィススタッフが献身的に顧客のサポートを行っています。

オフィススタッフ

MACCオンライン日本語レッスンが活用できる受講者例

  • 日本に着任する前に自国でレッスンをスタートしたい転勤者とその家族
  • 出張や休暇で日本にいない間もレッスンを取りたい受講者
  • キャンセルしたレッスンの振り替えレッスンをパソコンで行いたい人
  • オンラインレッスンの方が都合が良い受講者

お問い合わせ

(b) 日本語通信講座

MACCは、日本にいない受講者や対面式レッスンが受けられない受講者のためにあらゆるレベルの日本語通信講座を行います。受講者は、事前に出される課題をこなし、MACCにメール添付で提出して、採点とコメントを受け取ります。弱点の指摘と、それを向上させるアドバイスも受けます。

日本語通信講座

お問い合わせ

(c) 自習型 E-ラーニング

MACCは、PC、スマートフォン、タブレットを使用して、サバイバルから上級までの全レベルで、ビジネス日本語、日本語能力試験(JLPT)準備、日常会話などの目的に合わせた実践的な自習型 E-ラーニングプログラムを提供しています。

自習型 E-ラーニング

お問い合わせ

PAGE TOP