下の表は、MACCの日本語能力レベルを示したものです。各々のレベルに到達するレッスン時間数の目安とレベル別に可能となる運用能力が明示されています。この基準に則ったテスト (MACCスタンダードテスト) を受けると、1.5時間で受講者自身が初級から超級までの10段階のどのレベルにいるかが分かります。MACCで受講する前にどのようなスクールのどのような方法論でどんな教材を使って学習していたとしてもレベルの査定が可能です。
| レベル |
総受講時間数 |
運用力サンプルリスト |
| 超級 |
2,000 |
丁寧でフォーマルな表現やインフォーマルな表現を使いこなして、予期せぬ状況でも効果的にコミュニケーションができる
専門分野以外の記事も読め、フォーマルな場面でのプレゼンテーションやスピーチの原稿が書ける |
| 上級 Ⅲ |
1,500 |
コミュニケーション能力を効果的に使ってフォーマルで困難な状況にも対応できる
仕事に関連した記事、出版物が理解でき、フォーマルで長いビジネスレターやメールが書ける |
| 上級 Ⅱ |
1,000 |
電話やプレゼンテーションで自分の意見を表明し、効果的にコミュニケーションができる
仕事関連の比較的長い文献が読め、かなり詳細なレポートが書ける |
| 上級 Ⅰ |
700 |
敬語が適切に使え、特定のフォーマルな場面でコミュニケーションが行える
数枚に渡るビジネスレターやメールや私信を読んだり書いたりできる |
| 中級 Ⅲ |
500 |
個人的に親しい人達といろいろなトピックについてディスカッションができ、意見の交換が可能である
仕事関連の簡単な文書や手紙を読んだり書いたりできる |
| 中級 Ⅱ |
300 |
仕事のことを含む日常的な関心事について会話ができる
仕事関連の比較的長いメモを読んだり書いたりできる |
| 中級 Ⅰ |
200 |
適当な長さの文を使って、身近なことについて話すことができる
短いメモを読んだり書いたりでき、かなり長い文で書かれた標識が理解できる |
| 初級 Ⅲ |
150 |
限られた場面で、簡単だが比較的長い日本語を使って会話できる
一般的な標識が分かり、簡単なメモが書ける |
| 初級 II |
100 |
簡単な文を使ってコミュニケーションができる
日常生活で使われる漢字が幾つか読める |
| 初級 I |
50 |
簡単な日常の場面に対応できる
かなが読め、日常生活に役立つサバイバル漢字の意味が分かる |